~ReOPA~

ReOPAは、うつ病やうつ状態で苦しんでいる方、生きづらさを感じている方に寄り添う自助グループです。

主に東京で活動しています。


ReOPAは、うつ病やうつ状態で苦しんでいる方、生きづらさを感じている方が


Re:休息(Rest) 安心して休んで

O:機会(Opportunities) 回復へのきっかけをつかみ

P:準備(Preparation) 次へ向けての準備をして

A:行動(Action) そして実際に一歩を踏み出して歩き出せるように


という思いから活動を始めました。


当会のスタッフも皆当事者であり、現在も様々な生きづらさを抱えながらこの活動に携わっています。

当事者と共に歩みながら、当事者に寄り添う様々な活動をしています。


一緒に小さな変化へ向けたきっかけを探しませんか?

一緒に一歩ずつゆっくりと歩いていきましょう。


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・こころトーク:11月24日(日)開催

場所:四谷ひろば

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01dskmm86t141.html

※お申込みの受付を終了しました。

キャンセル待ちは行っておりませんので、ご了承ください。


※お申込みの際はPassMarketの【注意事項】の記載内容をご一読ください。

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~お知らせ~



・第21回日本うつ病学会総会のシンポジウム「Difiicult to Treat Depression(DTD)を考える」、委員会シンポジウム6「うつ病診療における心理教育と有用な資材を検討する」という二つのシンポジウムで登壇させていただきました。

  https://www.c-linkage.co.jp/jsmd21/index.html


・第120回日本精神神経学会学術総会の「リカバリーにおける働くことの意義とは」というシンポジウムで登壇させていただきました。

  https://www.c-linkage.co.jp/jspn120/index.html


・第54回日本神経精神薬理学会、第34回日本臨床精神神経薬理学会合同年会の「当事者と考える精神科薬物療法」という

シンポジウムで登壇させていただきました。

https://jsnpcnp.com/


・「精神科Resident」のうつ病の特集で「Column:当事者会の紹介:当事者会の持つ力 」で執筆させていただきました。

https://mp.medicalonline.jp/products/backnumber_list.php?magazine_code=ae6seisc


・精神科臨床 Legatoの座談会企画「当事者とともに気分症のリカバリーについて考える」に参加しました。

https://publish.m-review.co.jp/magazine/detail/J0092_1001


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~オープンチャット「ReOPA~交流ルーム~」開設のお知らせ~

ReOPAではしばらく当事者会、その他イベントが開催できておらず、ご迷惑をおかけしております。

オンラインでつながることができる方法を今色々模索しており、その一つとして、LINEで気軽に交流することができるLINEオープンチャットを開設しました。

ReOPAの参加者の方、参加したいけどなかなかできないという方が情報交換や交流を深めるための場です。

やり取りはLINEと同じで簡単。

プロフィールや名前をLINE上に登録している名前とは別に設定することができ、

普段使用している名前ではなく匿名で参加することができます。

人と交流する機会が減ってしまって困っている、誰かと話したい、悩みを聞いてほしい、聞きたいことがある・・

そんな方は是非。

こちらのURLをタッチすれば簡単に参加することができます。

(利用時間は、8:00~21:00となっております。)


オープンチャット「ReOPA~交流ルーム~」

https://t.co/CpZq8ei1uL

お気軽にどうぞ!

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コロナ禍において、直接集まり、話す場の開催が難しくなり、多くの当事者が居場所を奪われている現状を憂慮して、

自助グループ、居場所を作りを行っている個人、団体などと一緒に居場所についての共同メッセージを発信しました。


~コロナ禍における居場所についての共同メッセージ~


2020年、新型コロナウイルスの影響で人が集まることが制限され、直接人に会える場、行ける場というのがなくなり、多くの人にとっての「居場所」が奪われました。

特に当事者会などの休会、閉会は当事者たちにとって不可欠な「居場所」の喪失につながり、

当事者たちに大きな影響を与えました。

様々な生きづらさを抱えた「当事者」は、普段からその思いを誰にも打ち明けられず一人で抱え、孤立しています。

そのような私たち当事者にとって、直接会って辛さや思いを吐き出せる場、気持ちを分かち合える仲間がいる場、自分が居てもいいんだと思える匿名の居場所というのは、なくてはならない大切なものです。

当事者はそういった場で、同じ思いを抱える仲間とつながり、安心感を感じることで、

自分自身と向き合う力やそこから進んでいく力を得ていきます。


居場所をなくし、作ってきたつながりが立ち消え、再び孤立化し、

症状の悪化や生きづらさを共有できず孤独感に苦しんでいる当事者の仲間がたくさんいます。

そういったひと達は社会から見えづらく、コロナ禍で変化していく社会から取り残されてしまいます。

「当事者」は多様で、その生きづらさもいろいろですが、どんな当事者にとっても仲間とつながり、自分の存在を肯定できる居場所がある、ということは生きていく上でなくてはならない重要なものです。

その居場所を奪われるということのダメージ、影響は、はかり知れません。

当事者の中には経済面、環境面など様々な理由からオンラインに対応できない方も多く、

また、オンラインでは補えないその場で直接会い、話し、共有することにより得られるもの感じられるものがあり、

それは当事者にとっては何にも代え難い大切なものです。


私たちはこの状況の中で改めて居場所の重要性、必要性を感じ、この喫緊の危機に私たちにできることは何か、今まさに追いつめられ、危機的状況にある仲間や多様な当事者のために何ができるか、ということを必死に考えています。

集まることがリスクとなるこの状況下で、当事者がこれ以上孤立し、深刻な状況に陥らないよう直接会い、分かち合う場、居場所を作ることを知って頂けるよう、お願い申し上げます。

私たちも居場所を作るに当たり可能な限りの感染防止対策を取っていきます。


新型コロナウイルスの一日も早い終息を祈ると共に、

生きづらさを抱えた当事者が社会から孤立化せず仲間とともに歩んでいけること、そして、

このような状況下であっても、当事者たちが回復へのきっかけをつかみ、再び進んでいけることを願っております。

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