zoomでのオンラインこころトークを開催しました
スタッフのダイさんです。
6月20日(日)にオンラインでのこころトークを開催しました!
今回も、数多くの方々にご参加して頂きました。誠にありがとうございます!
今回は、5つのテーマを中心に皆さんとお話しをさせて頂きました。
・同じ症状で苦しんでいる友人への声のかけ方
・休職、休学についての、将来の不安
・書籍の内容に共感できない場合の気持ちの切り替え方
・来週に迫る面接に関するアドバイス
・私達、当事者はマイノリティー(少数派)なのか
★同じ症状で苦しんでいる友人への声のかけ方
たとえ、同じ病気で苦しんでいる友人でさえ、どのような一言を掛けてあげれば良いいのか難しい時があります。本人は、「まだ大丈夫。」と、思っていても、実際は仕事ができないくらい辛い状態にあることだってあります。私達、当事者は、他者を大切にしすぎて、自身を大切にすることを見失ってしまいがちです。休むときは、休む。自分あっての他人です。
★休職、休学についての、将来の不安
病気での休職や、休学等で劣等感を感じてしまうことは誰しもあると思います。しかし、その期間は人生における一時期です。参加者の方で、人の辛さを理解できる人は、その経験をしたことがある人。という素晴らしいアドバイスを下さった方がいらっしゃいました。会に参加した方々で、相談した方への考え方を探す。こころトークの良さを感じました。
★書籍の内容に共感できない場合の気持ちの切り替え方
~するべきだ。~した方がいい。という書籍は実際に多い印象があります。そのような本を読むと自己肯定感が下がってしまうこともあります。共感できない本には、いっそのこと、その本を読むのをやめてみるのも手であることを知りました。自分に合う物を取り入れて、自分で情報を選択することで、ストレスも無くなる。と思いました。
★来週に迫る、面接に関するアドバイス
私自身、面接はすごく苦手で、ストレスを感じていてしまいます。しかし、面接はフィフティーフィフティー。私が面接に行ってあげる気持ちで。等の、力強いアドバイスを頂けて、非常に気持ちが楽になりました。質問をして下さった方も、肩の荷を下ろしてくださったようで、こころトークの後、ホッとした印象を受けました。来週の面接、楽しんで来て頂けるよう、応援致します。
★私達、当事者はマイノリティー(少数派)なのか
最後に、精神疾患等で苦しんでいる私達はマイノリティーなのかというテーマです。私はこの議題の返答に対して、明確な回答が出来ませんでした。代表の回答を元にお話しさせて頂くと、私達、当事者がマイノリティーであることは、果たしていけないことなのか?マイノリティーが増えることで、当事者の困難な状態が理解される。そして、意見することで世界が動くのではないかと。
最後に、今回の記事を書かせて頂いた私自身。分からないことが多すぎて、勉強不足さを痛感して居ります。私は、一当事者として、こころトークやReOPAの活動を通じて、その答えの糸口を探せるように。また、当事者の方々が安心してReOPAの会をご利用頂けるよう、努力致します。
こころトークにご参加頂き、ありがとうございました!
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