こころトークを開催しました

2月12日(日)に四谷ひろばにて、こころトークを開催しました!

スタッフのナオです。

雪が降ったり、春のような暖かさになったり、寒暖差の激しい日が続いていますが、皆さん、体調は大丈夫でしょうか?まだしばらくの間は寒い日が続くと思いますが、電気代が高騰している今、暖房を使用しなくていい暖かい春が待ち遠しいです。

さて、今回のこころトークですが、前回と同様に2部屋に分かれてテーマについて話し合いました。それぞれのグループで挙がったテーマは下記になります。

【グループ1】

・気分転換の方法

・転職、仕事の取り組み方・モチベーションの維持

・不安になったときの気分の切り替え方

・人間関係の作り方のコツ

・人間関係の不安、虚しさの共有

・ちょっと良くなったタイミングや兆候

・自分にあった仕事の探し方

【グループ2】

・仕事での人間関係

・心の支えについて

・お勧めの本、映画

・近い人(家族、同僚)との人間関係

・休職中の過ごし方

・プライベートの時間に何をしていいか分からない

・頭の回転速度と話すことにズレがある

・買ってよかった物

・生活面で気をつけていること

・最近嬉しかったこと

各グループで挙がったテーマについて、いくつかピックアップしてご紹介します。

【グループ1】

・不安になったときの気分の切り替え方

「紙に書き出す」「歩く、体を動かす」

「音楽を聴く」「趣味をする」

「料理等、達成感を感じられることをする」

先の事を考えて不安になったり、訳もなく不安になったりすることもあるかと思いますが、皆さんの切り替え方を聞き、自分の好きなことや今に集中できることをするのがいいのかなと思いました。


・人間関係の作り方のコツ

SNSの普及やコロナ禍以降のオンラインでの交流等、人間関係の作り方の選択肢は広がりました。参加者の方から挙がった声は下記になります。

「趣味からのコミュニティー」「ゲームをしてオンラインで仲良くなる」

「ボランティアをする」「ソロ活にのめりこむ」


・ちょっと良くなったタイミングや兆候

自分の状態を把握するために、回復期の兆候を知ることはとても重要だと思います。参加者の方からは下記の兆候が挙がりました。

「よく寝たとき」「買い物に行けてるとき」

「掃除が出来ているとき」

「予定が入ってるとき」「忙しいとき」

【グループ2】

・仕事での人間関係

退職理由の上位に上がる人間関係ですが、病気を抱えながら働く場合、尚更人間関係は重要ですよね。どういう会社に入社するか、どういう上司の下で働くか等によって人間関係は変わるかと思いますが、参加者の中には「病気の事を上司、会社に正直に伝え、仕事の負担を減らしてもらっている」という方もいらっしゃいました。病気に対して理解、配慮のある会社が増えてくれば、仕事での人間関係もより良くなっていくと思います。


・プライベートの時間に何をしていいか分からない

うつ等を経験した人であれば、何もする気が起きず、ただただ時間だけが過ぎていく日々を過ごされたことがあるかと思います。参加者の方からは「やる気が出ない時は無理に動かないでいい」「ただ休むだけでいい」「後で振り返った時、休む時間だったと思えればいい」という声が挙がりました。


・買ってよかった物

「布団乾燥機」「食洗機」「アレクサ」

「大型モニター」「マットレス」

「インターホン(1F、2F両方鳴るインターホン)」

日常生活を送る上でとても便利な物が挙がり、参加者の皆さんの話を聞いて、いろいろと参考になり、購買意欲が高まりました。

今回のこころトークも多くの方にご参加いただき、多岐にわたるテーマについて話し合うことができ、とても充実した時間となりました。

次回のこころトークは3月5日(日)に四谷ひろばにて開催予定となりますので、是非ご参加いただければと思います。

(次回は第1週の日曜日になりますので、お間違いのないようお気を付けください。)

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!

~ReOPA レオパ~      <うつ病や生きづらさで苦しんでいる方の自助グループ>

うつ病やうつ状態で苦しんでいる方、 生きづらさを感じている方に寄り添う 自助グループです。 主に東京で活動しています。

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