特別イベント~マインドフルネス講座~を開催しました

スタッフのダイです!

7月25日(日)に特別イベント~マインドフルネス講座~を開催しました。

高野雅司先生が贈る、大好評のマインドフルネス講座!様々な活動と共に、マインドフルネスの本も出版されている高野先生、今回もご協力ありがとうございます。本当に感謝致します!


コロナ禍における今回の開催になりましたが、全体の流れとしては、ZOOMにて、

★マインドフルネスについての説明

★マインドフルネス体験

★グループワーク(意見交換)

★感想・質問

という流れになりました。

マインドフルネスは念という字を指すのですが、念 を分解すると 今 と 心、今の心、すなわち今に意識が向いている状態を意味します。現代社会、常に色々なことを考えている訳なのですが、実はその9割が過去や未来のことを考えています。

今、自分の体に起きていることに意識を向けること。それがマインドフルネスと先生は教えてくれました。

そして何より、自分の体に意識を向ける=自分を大切にすること。つまり、自分と仲良くなることがマインドフルネスの本質と言えるそうです。

マインドフルネス初挑戦となる、私ダイ。実際にマインドフルネスをやってみました!

簡単な流れは

呼吸をする→意識を呼吸に向ける→呼吸による体の変化に意識する

→体の全体から細部にまで意識を向ける

このような流れとなるのですが、実際にやってみると難しい!


呼吸に集中したくても、雑念が次から次へと泉の様に溢れます。しかし、先生は意識がそれても、「あ~、昨日は失敗しちゃったなぁ。 」この「~。」で、雑念を一旦終わらせることが大切だと仰っていました。

私は真面目なので、雑念が出ないようにちゃんとやるぞ!と意識していたのに、「雑念が出ても良いんです。ある程度テキトーでも良いんですよ。」と、教えて頂いたのでとても驚きました。

マインドフルネス講座が初めてとなる私ダイですが、先生の説明は非常に分かりやすく。

実際の体験の際のアナウンスも、落ち着きのある声が、こころをリラックスさせてくれてとても集中することが出来ました!


質疑応答でも、イライラしてしまったときにも、マインドフルネスの呼吸が効果的であったり、万が一、うつ等で気持ちが落ちてしまっているときは無理をしないこと。等、様々なことを教えて下さいました。

ここだけの話になるのですが、

先生を交えたスタッフ反省会の際、高野先生が1つだけ伝え忘れたことがあったのでお伝

えします。

「寝る前でも良いので、1日の中で良かったことを思い出してみて下さい。」

心地よさを味わう、気持ちよかったり、嬉しかったり。または、美味しかったり。

たくさん、反復することで、こころと気持ちが満たされて、自分の中の幸せが増します。私はこれが出来る格好の場がReOPAのオープンチャットの「ホメホメ」だと思ったので、今日から実践してストレスに強くなれるようにしたいと思います!

初めてのマインドフルネス、スタッフとして初のグループワークのプチ司会、今日は実に実りのある一日になりました!

高野先生始め、参加して下さった皆様。本日は本当にありがとうございました!

ダイさん

~ReOPA レオパ~      <うつ病や生きづらさで苦しんでいる方の自助グループ>

うつ病やうつ状態で苦しんでいる方、 生きづらさを感じている方に寄り添う 自助グループです。 主に東京で活動しています。

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