こころトークを開催しました
9月に入っても、なかなか暑さが収まらないですね~。
今年の夏の平均気温は過去最高を記録!観測史上最も暑い夏となりました!
来年以降、一体どうなってしまうのでしょうか・・・?
9月10日(日)に四谷ひろばにて、こころトークを開催しました!
スタッフのナオです。
今回のこころトークも前回に引き続き、2部屋に分かれて各グループでテーマについて話し合いました。初参加の方も多く、様々なテーマについて話し合うことができました。
【グループ1】
・ついつい後回しにしてしまう癖にどう対応するか
・病気になってからの友人関係(ライフステージの変化による友人関係)
・人間関係の幅を広げたい、新しい人間関係の作り方のコツ
・障がいをクローズにした人間関係(オープンにすべきか)
・気分が落ちた時の対処法
・人前で話すのが苦手、どうしたら上手く話せるか
・夜眠れない時の対処法
・病気の事を家族に理解してもらえない、どう理解を得るか
【グループ2】
・眠剤を飲んでも眠れない時の気持ちの落ち着かせ方
・働くことについて話したい、どういう状態なら働けるのか
・治療とかカウンセリングなどについて聞きたい
・日頃感じている日常の些細なストレスを聞かせてほしい
・不安が強いので不安の対処法を知りたい
・離職中や休職中にどのように過ごしていたか、そしてどんなふうに復職していったのかを聞きたい
・夜中の希死念慮への対処法
・双極性障害でよく聞かれる低め安定に疑問がある、なぜ躁状態が否定されるのか
各グループで挙がったテーマについて、いくつかピックアップしてご紹介します。
【グループ1】
●人間関係の幅を広げたい、新しい人間関係の作り方のコツ
病気になってから友人が減ってしまった、人間関係に変化があったという参加者の方が多く、新しい人間関係をどう作るかがテーマとして挙がりました。病気を抱えながら、以前と同じ人間関係を続けていくことは、なかなか困難なことかと思います。
参加者の方からは、
「自助会等、自分の状況を話せる場に参加する」「新しいコミュニティを探す」
「新しいコミュニティを土台にして、人間関係を再構築していく」
「新しい環境で気の合う人を見つける」「一緒にいて楽な人を探す」
等の意見が挙がりました。
また、新しい人間関係だけでなく、「人間関係が切れてしまった人、疎遠になってしまった人と再度会ってみる」という意見もありました。
●障がいをクローズにした人間関係(オープンにすべきか)
健常者とコミュニケーションをとる際、自分の障がいがバレてしまうのではないかと不安になるため、最初から障がいをオープンにした方がいいのかという悩みがテーマとして挙がりました。障がいをオープンにするかクローズにするか、またオープンにした場合、相手が距離をとってしまう可能性も考えられますので、非常に難しい選択だと思います。
参加者の方からは、以下の様々な意見が挙がりました。
「仕事上、迷惑をかけてしまう場合は話す」「すべての友人に話す必要はない」
「初対面の時、無理に話さない」「相手との関係性によって使い分ける」
「家族には伝えている」「言わざるを得ない状態の場合は話す」
参加者の皆さんの意見を聞き、オープンかクローズかを相手と状況によって、上手く使い分け対応されている印象を受けました。
【グループ2】
●不安が強いので不安の対処法を知りたい
「認知行動療法で考え方を変えてみる」
「自分に効く薬をみつける」
「人と話す機会を作る、その中で癒された経験がある」
不安について、様々な対処法が挙がりました。対処法も人によって、合う合わないがありますので、ご自身に合った対処法が見つかればと思います。
次回のこころトークは10月8日(日)四谷ひろばにて開催となります。
3連休の中日となりますが、ご都合の合う方はお気軽にご参加ください!
この異常な暑さも、もうしばらくの辛抱だと思いますので、なんとか乗り切りましょう!
お暑い中ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!
※来月は久しぶりにヨガイベントを開催します。
ご都合の合う方は是非お気軽にご参加ください。
日時:10月15日(日)10:30~12:00
場所:ストレスケア東京 上野駅前クリニック
詳細につきましては、下記リンクをご参照ください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01017v7su4a31.html#detail
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